新年のごあいさつ|【明石市】精神科特化訪問看護ステーションミント
2026/01/04
新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます
2026年がはじまりました
昨年お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。
今年もどうぞよろしくおねがいいたします。
今年は午年ですね。
干支にちなんだお話をさせてくださいね。
むかし、まだ人の心が今よりも自然に近かったころ、
天から「一年を守る役目」を与えられた十二の動物たちが集められました。
それぞれが個性を持ち、役割も異なります。
知恵に長けた者、力の強い者、忍耐深い者。
その中に、ひときわ足並みをそろえず、前を見つめて立つ動物がいました。――馬です。
馬は言いました。
「私は誰かを押しのけたいわけでも、先を奪いたいわけでもありません。
ただ、前へ進む力を人に思い出してもらいたいのです」とーーー。
午(うま)という字は、もともと真昼を表し、
太陽が最も高く昇る、エネルギーが満ちる時間を意味します。
そのため午年は、陽の気が強まり、物事が動き出す年とされてきました。
馬は後ろを振り返りすぎません。
かといって、闇雲に走るわけでもありません。
耳を立て、風を感じ、進むべき方向を確かめてから一歩を踏み出します。
新しい年の始まりも、これとよく似ています。
「とにかく頑張る」「速く進む」ということよりも、
どこへ向かうのかを決めることが、まず大切なのです。
午年の由来に込められた本当の意味は、「勢い」ではなく「方向」。
方向さえ定まれば、一歩一歩は小さくても、やがて遠くまでたどり着ける。
馬が長い道を走り切れるのは、力が強いからではなく、進む先を見失わないからなのです。そんなことを教えてくれているのかもしれません。
新しい一年の始まりに、午年は私たちに問いかけているように思いませんか?
「あなたは、どこへ向かって走りますか?」と。
答えは、すぐに決まらないかもしれませんね。
前を向き、時に歩みを緩めたり、早めたりしながら向かっていく
それこそが、午年が教えてくれる生き方なのかなと思ったりしています。
みなさんはこの一年、どこに向かいますか?共に一日一日を歩んでいきましょう。
では、またです!


