【明石市】精神科に特化した訪問看護を提供しております|訪問看護ステーションミント
2024/09/11
こころの揺らぎに効くストレッチ
みなさんこんにちは
精神科に特化した訪問看護ミントです。
まだまだ暑いのですが
季節は移り替わっていきます。
この変わり目に調子を崩すことが多いのですが
何か対策をされている方は意外と少ない。
ということで今日はこころの揺らぎに効く
リラックスをメインとしたストレッチを
ご紹介します。簡単なものばかりなので
お時間のある時に静かな環境でゆっくりと
行ってみてくださいね★
1. 子供のポーズ(バラアサナ)
床に膝をつけて座り、足の甲を床につけます。
上半身を前に倒し、腕を前方に伸ばします。
額を床に付け、深く呼吸を繰り返します。
2~5分ほどこのポーズを保ちます。
2. 前屈(ウッターナーサナ)
足を腰幅に開いて立ちます。
息を吐きながら、腰から上半身を前に倒します。
手は床につけるか、足首を持ちます。膝は少し曲げてもOKです。
30秒~1分ほどポーズをキープし、ゆっくりと呼吸します。
3. 胸を開くストレッチ
椅子や床に座り、背筋を伸ばします。
両手を背中の後ろで組み、胸を開くように肩甲骨を引き寄せます。
そのまま数回深呼吸をし、緊張を解きほぐします。
この時にあまり肩が上下しないように意識を向けてできるだけ
腹式呼吸をこころがけてください。
4. 深呼吸と瞑想
静かな場所で座り、背筋を伸ばしてリラックスします。
鼻からゆっくりと息を吸い込み、口からゆっくりと息を吐きます。
呼吸に意識を集中させ、心を落ち着かせます。5~10分ほど続けます。
(意外と長いので、慣れるまでは1分でも大丈夫!)
頭の中に考えが浮かんでくると思いますがそれはそれで傍観してください。
浮かんだら手放して、浮かんだら手放してを繰り返すうちに少しずつ
頭の中の忙しさが軽減されていきます。
これらのストレッチや呼吸法を行うことで、心身のリラックスが促され、心の揺らぎを和らげるのに役立ちます。日常的に取り入れることで、ストレスの軽減やメンタルの安定に効果が期待できます。就寝前に少し部屋の照明を落として、ゆったりとした気分でやってみましょう。日々の習慣が今日のあなたをつくっています。
では、またです!