みなさんこんにちは

精神科に特化した

訪問看護ステーション

ミントです。

 

クレームがあった時に

「上のものだせー！！

お前なんか話にならんのじゃー！」

みたいなことってありますよね。

 

そんなときでてくる

上のもの

大抵店長、とか主任、とか

所長とかそういう管理職の人が

出てくることになると思うのですが

 

その場が何とか収まる理由は

上のものをでてこさせたという

事に対する満足感なのか？

それとも「上のもの」という立場の

人のコミュニケーション能力が

ものをいったのか？

 

 

まあ、両方あるかもしれません。

 

私は立場上「管理者の人と話したい」

なんて言われていかせていただくことが

ありますが

特にコミュニケーションに

長けているわけではなく

その場が収束するのは、

大いに前者の「立場」に助けて

もらっていると感じるのです。

 

心がけているのは

ピリピリ緊張感が張り詰めるような

場でこそ、冷静に、そして

まずは何を言わんとしているか

そこに辿り着くまで「聴く」

ことです。

 

面白いことに

「要求（目的）があるとき」と

「怒ること自体が要求（目的）を

満たしている」

二つのパターンがあって

後者はまあいわばこちらから

するととばっちりみたいな

ものですが、それも誰か

受け止め役が必要なわけで

 

これでその場がおさまれば

受け止め薬（やく）が効いた

ということになりますね。

 

そんなこんなで

これからもその場の収まり具合を

振り返り、検証しながら

役職あるあるに翻弄されないよう

やっていきたいと思っています。

 

では、またです！