【明石市】精神科訪問看護ミント｜寒いですね、体もこころも冷えていませんか？

みなさんこんにちは精神科に特化した訪問看護ミントです

 

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、龍村式指ヨガというものがあるのですが、私はヨガにも詳しくないし、龍村先生のことも最近まで存じ上げなかったのですが、この度たまたまご縁があってこの講座を受けることになしました。

 

指ヨガの根底には「部分即全体」という考えがあります。

手は人体の縮小版という東洋医学の考え方がベースになっていて、手に存在する体の部位に相応するツボを刺激したり、手に存在する体と繋がっている部分をほもみほぐすことで体全体にアプローチしていきます。

この指ヨガのメリットはいつでもどこでもだれでもできところにあり、基本はセルフケアが軸になっています。

気軽にできて効果があるということがとてもありがたいですね。

 

特に今年はとても寒い冬になると言われています。体が冷えて硬くなると、血流も滞りが起きて体のめぐりが悪くなります。

 

血行を促進したり、リラクゼーションの効果、癒しのホルモンオキシトシンの分泌にも力をかしてくれます。講座の中でお互いにペアハンドヒーリングをさせていただいたのですが、お互いに手と手を取り合って施術をしていると、何とも言えない言葉を越えた繋がりのようなものを心地よく感じることができました。

 

集中しているんだけど、なんだか手がポカポカしてきて、とっても気持ちよく、眠たくなりました（笑・・・・寝てませんよ～）

 

手のどの部位が体のどこと繋がっているのかを意識して触っていくと、本当にその体の部分が緩んできます。その場ですぐに結果が出ることにも驚き！！

そして、実はこの講座の前に龍村先生から直々に呼吸体操のレクチャーがあったのですが、その呼吸体操もホントに目からウロコ。自分の肺の中に空気を巡らせることができると、横隔膜も、鎖骨も、腹筋も・・・・こんなに柔軟に動いてくれるんだと感激しました。まだまだ硬いところだらけで、上手に体を使ってあげられていないことに、反省。そして、それでも私を支えてくれているこの体に心から感謝です。

もちろん指ヨガをしている間も、深い呼吸を忘れない。

呼吸は呼吸と考えるから「この動きの時は吸うんですか？吐くんですか？何秒ですか？」となるんですよ・・・・呼吸はそもそも体全体を使ってするものですって！！まさにそう！私は考え事をしていると呼吸が浅くなりがち・・・。吸って吐いてがなんだかちぐはぐになりがち・・・・。呼吸の大切さはこれまでも学んできたけれど、「体全体で呼吸する」ということには、今回の講座で改めて気付きました。

 

当たり前に休むことなく行っている呼吸・・・・呼吸と体を合わせていくことや、体を緩めたり、こころを緩めたりすることで感じられることを一人でも多くの人と共感していけたらいいなと思っています。

 

そして、指ヨガはとても実践的。すぐに伝えることができるし、継続しやすいこともとてもいいなと思っています。身近な人からシェアして、みんなでこの寒い冬を元気に乗り切っていきたいと思いました。

では、またです！