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【垂水区】神戸市も訪問しています|(姉妹事業所)垂水区舞子坂に障がい者グループホームレア

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2022/06/13

虐待認定とはどのレベルで行われるのか?

 

みなさんこんにちは

精神科に特化した

訪問看護ステーション

ミントです!

 

最近とても残念な

事が起きてしました

 

姉妹事業所のレアに

入居している利用者さんが

背中にアザを作って

いたのです

 

本人に事情を聴くと

どうやら通所先で

何かあった模様

 

もちろんすぐに

発見した看護師が

事情を確認しました

 

あざを作ったスタッフの

説明では

ペンでツボをおして

あげていたのでそれが

行きすぎましたとの

ことでした。

 

 

実は

この事件の直前に

そのスタッフがお迎えに

きたときの関りがあまりに厳しく

(来ていた上着をはぎ取るように

脱がせたり、靴の履き方ひとつから

厳しい指導がされていました)

そのせいかはわかりませんが

本人が通所に行きたくないと

朝の準備がはかどらないことが

続いていました。

 

集中力がなくて仕事にならない

という理由で急に月の工賃が

半分以下に激減し

あるときは送迎車の中で

鼻をほじるからと

マスクの上からバンダナを

びったりと

顔にまかれて帰ってきました

 

それは拘束の一種であるという

認識がないのでしょう

それを注意すると

今度はマスクの上に安全ピンで

バンダナをくっつけて

顔に密着させて鼻をほじらない

ように抑制・・・・

 

これも同じことです。

 

GHのスタッフからは

事業所でも同じように

毎日やりこめられているんじゃ

ないかと心配の声があがって

おり、計画相談の担当者に

間に入って話をしてもらった

矢先にこの事件が起こりました。

 

 

事業所の方は速やかに

神戸市に事故であったと

報告したようで

「市にも届けました。」と

連絡がありました。

 

そのあと発見者である

ミントからも もちろん

よくよく事情を確認した

上でまずは親御さんに報告し

虐待防止センターに

届けを出しました。

 

虐待があったかなかったかは

私たちにはわかりません。

本人は障害の特性から

説明ができないですから。

 

発見者の義務として確認した

事実と経緯をできる限り

事実に即して説明しました。

 

何も連絡がなければ

監査指導部に電話

してくださいと

言われていたので

連絡を待ちましたが

連絡はありませんでした。

 

そうこうしているうちに

加害側の事業所から

脅迫めいたメールが届きました。

差出人は個人名ではなく

事業所名でもなく

法人の名前にしてありました

 

そして、私と他の支援者の

名前を呼び捨てにしており

大損害を被ったので

どうしてくれるのか

直に

謝りに来るようにと書かれて

ありました。

 

更に同一人物と思しき男性から

事務所に電話があり

一方的に用件を怒鳴り

名前を聞いても名乗らず

〇〇の件て言うたらわかるんじゃ

直ぐに〇〇に連絡しとけよ!!

とくだをまいて電話を切ったそうです。

 

届けを出した先とどのような話

になっているのか?

私が何を謝らないといけないのか?

自分たちがまず本人に謝罪に

くるべきではないでしょうか。

 

それで、

何の連絡もなかった事を

センターに

もう一度連絡し、

障がい者支援課に連絡したら

それは監査指導部ですと言われ

監査指導部に問い合わせました。

 

虐待防止センターは窓口で

そこから情報が

障がい者支援課にいきます。

 

事業所の虐待事例は管轄が

監査指導部だそうで

話は通っていました。

 

担当者はどなたでしょうか

とお聞きしましたが

「担当というのはなくて

案件を全員で共有しています」

と説明があって

あからさまに

誰も責任を取らなくて

よいという体制に

不安がよぎりました。

 

案の定(加害側の)

事業所から届けがあり

ミントさんは何も

言ってこなかったので

事業所に指導をして

対応は終わっています

と言われてしまいました。

 

!!!えっ?双方の聞き取りも

なく、一方的に

「ちょっと強く

ツボを押したら

アザができましたー

すみませんでしたー。」

 

それで片付いてしまうことに

とても恐怖を覚えました。

 

虐待防止センターの通話は

録音されているので

確認してもらったらいいですが

こちらは連絡を待つように

言われていたことを説明しました。

 

事実確認されずに

もみ消されていくのなら

絶対に

虐待がなくなることはないです。

 

形骸的な虐待防止対策に

ショックを受けましたが

そうですかでは終われません。

 

そこで、これまでの経緯を

もう一度説明しました。

市の対応として事実を公平に

確認してほしいと伝えたかった。

 

それでも

ミントさんの意見を一方的に

正しいとするわけにもいきません

との返答が返ってきました。

 

これが現実です。

 

公的な窓口はやってきた案件を

形骸的に片していく。

 

本人が自分で訴えることが

できなければ声高く訴えた

側の意見が認められ、

ただ単に「処理した」

という形だけが残る。

 

加害側の事業所から

届けを出したことを逆恨み

され、脅迫めいたメールや

電話があって困っていることも

相談しました。

 

 

それでも

こちら(監査指導部)

としてはミントさんから

通報したことは伝えていませんよ

という前置きがあり

 

次に何かあれば記録は残って

います。脅迫のようなこと

が続くならこちらも

指導はできます。

警察にも通報されたら

いいですよと

ありがたいのか

ありがたくないのか・・・・

そのようなアドバイスをいただき

ました。

 

話は聞いてもらうことが

できましたが、結局は

「処理は終わった案件」

としての対応でした。

 

こうやって

公平な事情の確認もないまま

片付けられていくんですね。

 

ことを荒立てるつもりは毛頭

ありません、

みんな同じ立場の

支援者だと思うからこそ

本人や他の利用者の安全を考え

一番良いと思われる

選択をしたまでです。

 

とても残念なことがもう一つ。

 

加害側の事業所スタッフからは

ご本人への謝罪はありません。

これみよがしに私物の返却に

来ても、本人のけがを

気遣う言葉は一言もありません

でした。

 

自分たちは被害者で

加害側のスタッフが

「病んでいる」

「被害を被った」

とメールに

書いてありましたが

 

本当に被害に遭った本人に

対する言葉は一言もありません

でした。

 

それどころか

工賃は事前連絡のうえ

とりにくるように

領収書も退所したものには

発行しない!!

そんなことはやってない!

と言う有様で・・・。

 

休まず通所して月の

工賃が1000円や500円て

いくら時給制ではないと

いってもひどいことです。

 

本当に悔しいです。

嫌がる本人を説き伏せて

毎日通所するように

頑張らせてしまったことを

後悔しています。

 

 

 

 

因みにご本人のけがは

その後、受診に行き

診察してもらいました。

 

今は元気に新しい

事業所に通っています。

 

とても

長くなってしまいました。

 

 

これは自分のことを自分で

発信できない人に起きている

現実の問題。

 

 

できることを粛々とやっていきます。

 

では、またです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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