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【明石市】精神科に特化した訪問看護を提供しております|訪問看護ステーションミント

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2022/05/13

自分でパニックボタンを押し続けること

みなさんこんにちは

精神科に特化した

訪問看護ステーション

ミントです!

 

先日夜遅くにご利用者様から

電話がありました。

 

電話に出ると

「あ、すみません

○○で本当に困るんですよ

また、○○でね

それでどうしていいのか

わからなくなって、

昨日も○○で・・・。」

話が止まりません。

 

こういう時に

少し落ち着いてゆっくり

話していただけませんか

とお声掛けするのですが、

 

ゆっくり話すことを促すには

理由があって、

早口でまくし立てるように話す

その口調が『自分で自分の

パニックボタンを押し続けて

いる』そこに気が付いて

ほしいから なんです。

 

自分が何を伝えたいのか

整理せずに早口、

そして「喋りまくる」

 

それでは相手に自分の

状況が伝わりにくく

わかってもらえないことが

多いですね。それどころか

話が違う方向で伝わって

しまい、思ったような

返事が返ってこないことで

また

ストレスが追加される

なんてことも起こりがちです。

 

まず、一度落ち着いて

自分の聞いてほしいことを

整理する。

 

これは自分自身気持ちの

交通整理をすることにも

繋がります。

 

何か起きたときに

なんかわかんないわー!!!

とりあえず電話!!!

となっていませんか?

 

誰かに聞いてもらうのは

ヘルプサインを出す

という意味で

問題解決の第一歩ですが、

一歩引いて考えると

相手の時間を使うこと

でもあります。

 

一呼吸おいて、

何を伝えたいのか?

何が起きているのか?

どうして不安になったのか?

そもそも不安になるような

ことが本当に

起きているのか?

 

一呼吸おいて

考えてみる癖をつけましょう。

 

案外次会った時に

話せば大丈夫だな

と思えること

だったりして・・・( ´艸`)

 

自分で解消できる範囲が

広がるほど

生き方が楽になる

そう思いませんか?

 

では、またです!

 

 

 

 

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