【明石市｜精神科に特化した訪問看護ステーション　ミント】

みなさんこんにちは！
精神科に特化した

訪問看護ステーションミントです！

 

精神科看護のなかでよくある

「代行するかしないか問題！」

 

例えば、

不安の訴えが繰り返しあるから

から「代行しました」とか

 

うまく言えてないから

「代わりに言っておきました」

とか

 

代行する前にその支援が必要な理由が

自分の中で明確になっていたか？

その結果どうだったのか？

そこがとても大切です。

 

 

看護師が期待する経過に

ならない時

焦ったり、

申し訳ない気持ちになったり

無力感を感じることがあります

 

それは人として

避けられない心情ですね。

 

でも、

そこで大事なことは
利用者さんが本当に

求めている結果や

向かおうとしている方向性に

自分の選択した支援内容が

合致しているかどうかです。

 

心情に流されて

「支援者自身が安心できる選択」を

してしまってないかな？

と一度立ち止まって

考える必要があると思います。

 

ひとことで

「代行する」と言っても

どの部分を

「する」か

「しない」か

または

どの状況なら

「する」か

「しない」か

もありますね。

 

そして、それは

一方的に

支援者が決めることでは

ありませんので

まずは

意思形成のサポート

そして

意思決定のサポート

最後に

意思表出のサポート

と言うプロセスを共に経験して

歩んでいけばよいと思うのです。

 

みなさんはどうでしょうか？

それぞれの立場で

思うところが

色々とあるのではないでしょうか。

 

では、またです！